アナウンサー内定へのアドバイス「面接試験対策」その1
放送局アナウンサー受験の流れは、エントリーシート、面接試験、筆記試験・カメラテスト、最終役員面接・健康診断、内定。この面接試験が苦手な人が多い様です。
対策は、簡単です。エントリーシートに沿って質問されますので、(書類に)書いたことは、大学ノートに書き出し、交通整理しましょう。試験会場で、トッサニ考えてもろくな答えが出来ません。私は、聞かれることは、小物入れの引き出しに整理して入れておきなさいと強調しています。
試験会場では、試験官の質問に、小物入れの何番目に結び付けるのか考え、ずれた答えにならない様に明るく答えて下さい。単語帳を使う練習法が、お勧めです。A面に質問項目、B面には、答えを箇条書きして、電車の中や細切れの時間に練習するのです。次回は、頻度の高い質問項目を書きます。そして、面接が終わったら、「面接記録シート」に記録をつけて下さいね。
この面接記録シートのことも、次回詳しくアドバイスします。
山本勉強会主宰 山本 勇