自己分析の仕方(自己PR・志望動機の作り方)
アナウンサー受験の準備は、「自己分析」から始まります。ノートに向き合い書き出してください。
横線を書いてください。そして、真ん中に縦線。あなたの左側が、過去。
右側が未来。真ん中が、現在の大学時代。過去は、小・中・高と考え、
未来が、アナウンサーに成ったら、どんなアナウンサーになりたいか。志望動機に当たります。
私は、大勢の大学生の自己PR・志望動機の作成を手伝いました。(800人以上) 殆どが、アルバイト体験。
次に、ゼミ活動。クラブ・サークルは、コロナ禍減りました。ボランティア、留学体験が続く訳ですが、こちらも減りました。
では、アルバイト体験・経験をどう語るか。接客業と言って、黙ってしまう学生がいましたが、これでは困ります。
具体的なキーワードが欲しいです。具体的に「目」に浮かぶ様に。以前にもアドバイスしまたが、
何故そのアルバイトを始めたか。最初、どんな失敗をしたか、それに、どう向き合ったか。
試みた工夫・努力。経験を通して学んだこと。出来れば、成果。まだ、努力中でもいいと思います。
過去、塾講師は、実に多かったですね。最近は、喫茶店(コーヒー店)のアルバイトが多いです。
アルバイト時間、時給(お金)、固有名詞も書いてください。使う使わないは、相談しながら決めましょう。
私が、一番言いたいことは、あなたを知らない試験官の「頭に映像」が浮かぶ様にということです。
試験官の頭に映像が浮かべば、伝わったということ。共有・共感が出来たということに成ります。
この面接は、合格です。自己PR・志望動機を作成すれば、エントリーシート、面接にも全部活きて来ます。
勿論、一般企業の受験(就活)にも、全部が活きて来ます。
次回は、エントリーシートの書き方、見せ方。動画についてもアドバイスします。
山本勉強会主宰 山本 勇 令和6年8月23日